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口頭

Potential of 1 micro-eV energy resolution of the Si-analyzer backscattering spectrometer DNA at the spallation neutron source J-PARC

高橋 伸明; 柴田 薫; 佐藤 卓*; 川北 至信*; 筑紫 格*; 中島 健次; 新井 正敏

no journal, , 

飛行時間型のSiアナライザー背面反射分光器DNAは、J-PARC物質生命科学実験施設(MLF)に設置が計画されている。本装置には、Si(111), Si(311)アナライザーが、線源から43mに位置する真空散乱槽内に設置される。この分光器は、数meV程度の低エネルギー(Siアナライザーの反射エネルギー)の中性子を最大強度で享受するため、結合型減速材を線源に選択している。一方、結合型減速材のパルス時間幅は、3種類の減速材中最も広いため、ビームライン上の線源からできるだけ近い位置にパルス整形デバイスとして高速ディスクチョッパーを備える予定である。本発表では、本実験装置の概念設計並びに、そこから期待されるエネルギー分解能を示すとともに、定常炉線源に設置されている同型の実験装置やパルス中性子源に設置される飛行距離が長く、パルス時間幅が狭いが強度の弱い減速材を線源としている分光器と比較議論する。

口頭

Instrumental design and expected performance of the near backscattering Si crystal analyzer spectrometer DNA at the J-PARC pulsed neutron source

柴田 薫; 高橋 伸明; 川北 至信*; 佐藤 卓*; 筑紫 格*; 中川 洋; 藤原 悟; 中島 健次; 新井 正敏

no journal, , 

ドイツBernriedで開催されるJCNS Workshop 2008 "Modern Trends in Neutron Scattering Instrumentation"に参加し、J-PARCに建設計画中のDNA分光器の装置仕様を口頭発表する。報告内容は、現在までに検討を進めてきたDNA分光器のSiアナライザー結晶を用いた高エネルギー分解能測定における期待される分解能(約1micro eV)、測定強度、分解能関数等及びそれらを達成するために検討を進めてきた分光器を構成する各デバイスの仕様について行う。分光器建設の専門家が集まるワークショップでDNA分光器の詳細な仕様について発表を行うことで貴重な意見を得ることが期待される。

口頭

Smaller-angle neutron scattering instrument of J-PARC with polarizing and magnetic focusing options

鈴木 淳市; 篠原 武尚; 高田 慎一; 奥 隆之; 吉良 弘; 鈴谷 賢太郎; 相澤 一也; 新井 正敏; 大友 季哉*; 杉山 正明*

no journal, , 

中性子小角散乱法は物質科学,生命科学における微細構造,階層構造研究に不可欠な手法である。しかし、近年のナノテクノロジーの進展,多成分系,多相系などの複雑系や非平衡系の研究の進展により、中性子小角散乱法にはこれまで以上に高い空間分解能及び時間分解能での高効率測定が求められるようになっている。J-PARCの1MW核破砕中性子源に設置されるTOF型中性子小中角散乱装置は、これらの要求を満足するように開発されるが、それは大面積検出器を設置するとともに偏極,磁気集光素子を搭載し、広いq(散乱ベクトルサイズ)領域を高いq分解能で観測することで達成される。なお偏極,磁気集光素子の導入は、JRR-3の集光型中性子小角散乱装置への搭載の成功とその後の技術進展に基づいて選択された。本ワークショップでは、この偏極・集光機能を有するJ-PARC中性子小中角散乱装置の重要性と性能について紹介する。

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